M&Aを実施する際の企業価値の算出方法について、第一線で活躍されている公認会計士の先生から、じっくりとお話を伺う機会に恵まれました。
企業価値の算出方法は数多くあるのですが、本日は、実際によく利用されるいくつかの算出方法について、「根本的な考え方」を教えて頂き、大変勉強になりました。
ただ、現状では、どの算出方法によっても、かなり幅のある数字しか出せないそうです。
そのため、M&Aを実施する際は、各関係者が、それぞれの立場(売り手、買い手等)や目的(高く売りたい、安く買いたい等)、交渉段階(アプローチの段階、価格交渉の段階、相手の協力が得られる最終段階等)に応じて企業価値を算出するものの、算出された数字は、交渉や経営判断のための参考資料に過ぎないということです。
私も、「企業価値の算出」には、いつも悩まされます。
企業価値を、より狭い幅で、かつ客観的に算出することが可能になれば、中小規模の法人のM&Aは爆発的に活性化すると思うのですが、なかなか難しいようです。